ウニもアワビも獲ったけど叱られなかったあの時代

 

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ようやく道南・函館も夏らしい暑さになってきましたが、

なかなか真夏日には到達しません。

暑がりの私にはこれほどありがたいことはありませんが、

少しくらいは夏らしい気分を味わいたい気持ちもあります。

 

子供の頃は父の転勤で田舎ばかり転々としていましたから、

今では犯罪になってしまうようなことも

平気で楽しめた時代でした。

 

いじめられていた黒い記憶がほとんどなのに、

なぜか一日中海や川で一緒に遊んでいたことも覚えています。

子供ですからね、遊びに誘われると、

ケンカしたこと、いじめられたこともすっかり忘れてしまって、

一緒になって悪さばかりしていたのでしょうね。

 

海で泳ぐときも、砂浜で焚火を焚いて

磯でウニを獲ってきて、焼いて食べていたものです。

今ほど密漁にうるさくない時代でしたから、

漁師さんに怒られることもありませんでした。

 

ウニ

 

今は高級品でも、昔はそんなイメージはなく、

たくさん獲って家に持って帰ろうという気もなかったですね。

焚火をしている時に食べられる分だけ獲ってくる・

ただの遊びに過ぎなかったのです。

この地域ではムラサキウニよりバフンウニのほうが

多かったような気がします。

 

この町では川も近くにあって、

結構流れも速く、深いところもあったのですが、

遊泳禁止になっているわけでもなく、

岩場から飛び込んだりして、

まるでNHKの「新日本風土記」に出てくるような

ワンシーンを堪能していたのです。

 

 

 

 

子供の頃の夏休みに母の実家に行った時に

すぐ前の浜で、アワビを獲った記憶が残っています。

ここも漁協に監視されるわけでもなく、

道路から見えるところで堂々と素潜りで獲ってくるのです。

 

小学生にはアワビを見つけるのはなかなか難しい・

見つけてもそう簡単には岩から剥がれない・

それでも2~3個は獲ったと思いますが、

専用の道具を使って、初めて自分で獲った時はうれしかったね。

澄んだ海でウニもうじゃうじゃいるのが見えるのですよ。

でも、食べる分だけで十分、

獲り過ぎないようにほどほどにしていましたね。

 

最後に海に入ったのはいつだったかな・

息子が小学生の頃と思うけど、奥さんで海に行って、

焚火をしてBBQのようなことをしたことがありました。

あの時、泳いだかなあ?

それとも釣竿を出していた?

 

そしてこんなこともありました。

焚火で焼いた玉子を海で冷やしながら、

殻を剝いていた私を襲った悲劇・

突然玉子が爆発したのです。

 

 ぎゃああああああ・・

 玉子が眼に入ったあ・・

 

そう、熱された玉子が水蒸気爆発を起こしてしまったようです。

跡形もなく粉砕された玉子の破片が私の顔に、眼に・

十分に洗ったつもりでしたが、

家に帰ってもう一度よく見ると、

まだ玉子の破片が眼に入っていたのにはびっくり・

以来、我が家では「玉子ドッカン事件」と呼んでいました。

 

こうして昔のことを書いていると面白いし、

キーボードを打つ指もスイスイと動くのですが、

もっと詳しく思い出そうとすると、

かなり記憶が曖昧になってきていることに愕然とするオヤジです。