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3月も半分が終わりましたが、
後半は恐ろしく忙しい日々が待ち受けています。
通院ばかりで自分の病院が2か所、お義母さんが3か所、奥さんが1か所 ・
コロナだけでなく、いろんなに病気に感染するリスクが高い病院には、
できれば行きたくないけれど、そうもいかないし・
コロナ前は3ヶ月に一度、定期検診に行っていた歯科医院は
しばらく来なくてもいいですから・ と念押しされています。
それだけでもありがたいと思ってしまうものです。
他の病院も受診する間隔をもっと開けてくれたり、
診察せずに薬だけを処方してくれるとありがたいですね。
私の甲状腺の病気は薬さえ飲んでいれば、悪化することもなく、
現状維持を続けることができると思うのですが、
必ず、血液検査と医師の診察があります。
薬の処方だけが可能になると、もっと時間を短縮できるし、
イライラしながら無駄に時間を過ごすこともなくなり、
ヒマな老人でもとてもありがたいことなのですよ。
私たちが他人と密になるようなところに行くのは、スーパーと病院だけ・
どちらかというと病院のほうが恐い・と誰もが思うでしょう。
移されるのはコロナだけじゃないですからね。
もう一つ厄介なことが舞い込んできました。
同僚であろうと、友人であろうと・と頑なに断り続けてきた宴席ですが、
身内から宴席というほどのことでもないけれど、
運転手代わりに来ないかと誘いがありました。
正式なイベントではなく、彼岸の墓参りにやってきた兄たちが、
ちょっと姉の家に寄って、飲んで食べてくるだけ・
今まで、このパターンは何度もあったのですが、
前回ある事件が起きて、二度と泊まらないことにしたそうで、
そのために車を運転する役目 、
気まずい雰囲気や会話の緩衝材になる役目、
泊まらずに帰る口実にされる役目・ に飲めない私が抜擢されたようです。
身内の集まりでも落ち着かない私が想像できます。
そんな話があった日から、憂鬱で滅入ってしまったし、
なんとか断る手立てはないものか・と無言になったオヤジです。
子供の頃から人付き合いは上手ではなかったけれど、
いつから、こんなに捻くれた考え方をするようになったのか・
酒は飲めないから、常に宴席の片隅に陣取るのが常だった会社員時代も
最後の頃はどんな行事でも断られる・のが周知されていて、
一応お誘いはしておきますが・ と言われる始末。
そんな私でも、後ろめたさもないし、後悔もありません。
それなのになぜ身内の誘いに、こんなにも動揺しているのかわかりません。
その時が過ぎれば、大したことでもなく、悩んでいたのがうそのように
サッパリする自分なのに・
たった2~3時間、無口になっているだけでいいのに・
抗不安剤を1錠増やそうかなと思っています。