自分でやれるものはやる 不動産の名義変更も怖くない

 

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来月、父が亡くなって10年になります。

仏教的には7回忌のあとは13回忌と一気に飛びますが、

やっぱり10年となると感慨深いものがありますね。

 

この世の出来事とは思えないような惨劇に見舞われても、

必死に生きてきた東北の皆さんにとっても

10年という歳月には格別な思いをもたれることと思います。

東日本大震災の後に生まれた子供も10歳になるのですね。

 

 

2011年4月中旬、

父の葬儀が終わったあと、しなければならないことは山ほどありました。

不動産の名義変更、預金・保険の解約、遺族年金への変更など・

 

家をはじめとする すべての財産を母の名義に変更 するのは

相続人全員の総意でしたが、

役所への手続き一式を司法書士さんに依頼すると

相続登記だけでも10~15万円位はかかるということでした。

ここでケチケチな性格とちょっとだけ好奇心旺盛な性格が頭をもたげてきて、

相続人を代表して私が申請してみることになりました。

その時はちょうど転職の狭間で余るほど時間があったのも幸いしました。

 

 

 

 

 

 

便利な時代です。

必要なことはほとんどネットで調べることができます。

しかし、司法書士さんだけではなく弁護士さんなど専門家が生業としていることを

ネットで調べて、自分でやろうとしたのですから、

無謀というか、怖さ知らずというか、

よく自分でやろうとしたものだと褒めてあげたいくらいです。

 

やっぱり法律はなかなか手ごわく簡単にはいかないことを痛感しましたが

ネットにはご親切な人たちがいっぱいいて

参考になるものがたくさんアップされていました。

 

財産は母がすべて相続すると決めていても、

書類的には遺産分割協議書なるものを作成しなければなりませんでしたが、

相続人が5人、その分の印鑑証明本人署名など面倒なことはありましたけれど、

それほど難しくはなかったと思っています。

 

 

不動産相続登記

今は「登記識別情報」と言います。

 

 

いちばん手こずったのは父の出生からの戸籍謄本をすべて集めることでした。

父は転勤族で本籍も住民票と一緒に移すようにしていましたので、

7~8ヶ所の自治体に郵送で依頼しなければなりませんでした。

おまけに戸籍謄本、改製原戸籍、除籍謄本、住民票附票など・

初めて聞いたような書類もあって、

何が何のために必要なのか、そこから勉強したことを覚えています。

 

一か月もかかったのでしょうか・

奥さんと一緒に法務局へ出向き、

無事に申請受理されたときはうれしかったですね。

やってみるもんですね。

為せば成る、為さねば成らぬ何ごとも・です。

 

この時に集めた書類が8年後に母が亡くなったときにも

使えたものもあって本当に驚きました。

 

亡き父や母を偲ぶというより、

不動産の名義変更を2回も経験できた私の自慢話でした。