ひたち22号の乗務員こそプロフェッショナルだと思う

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もう大雪はないと思う・とかエラそうと言っておきながら、

数年に一度の大雪・に見舞われて毎日雪かきしていたオヤジです。

JRの特急が運休したり、小中学校が休校したり・

各地で屋根が飛んだりと大きな被害が出ていましたが、

JRや航空会社などは異常気象時には計画運休するようになったのは

とてもいいことだと思います。

 

無理して運行して大惨事になることを考えれば、当たり前のことなんですが、

昔は安全よりも客の利便性や利益を優先していたのでしょうね。

 

私が住む道南では昭和29年に「洞爺丸事故 」が起きました。

死者・行方不明者は合わせて1155人にも及ぶ、

日本海難史上最大の惨事となったのです。

 

この時は台風の勢力が弱まったと判断し、出航したようですが、

函館湾内で転覆、たくさんの乗客乗員の遺体が

近郊の浜に打ち上げられたそうです。

 

函館周辺では、この洞爺丸海難事故の他にも、50年ほど前のことですが、

当時の東亜国内航空YS-11「ばんだい号」 の墜落事故も起きています。

乗員・乗客68人が犠牲となりましたが、この時も風雨が強く、

着陸できる最低限の条件だったそうです。

欠航するなり、札幌の丘珠空港に引き返すなりの判断があれば、

事故は未然に防げたかもしれないけれど、原因は確定できていないそうです。

 




 

こんな話が身近にあるせいか、計画運休は最高の判断だと思うのです。

当時と違って現代は宇宙からも観測できるのですから、

天気予報は当たらない・と言われた昔とは違います。

正確な予報なのですから、乗客の命を守るために

計画的に運休するのは当然のことだと思います。

 

ひたち22号

 

休むことばかりではありません。

先日の地震で普通になっている東北新幹線に代わって、

常磐線の本来はいわき~品川間を走る特急を

仙台発に変更して運行した「ムーンライトひたち22号」。

しかし、爆弾低気圧の影響で8時間遅れの深夜2時38分に

上野駅に到着したのですが、

決して無謀ではなく慎重に慎重を期して決断されたことと思います。

 

そして途中で乗務員が下車駅と

翌日に大学受験を控えていないか・ と聞いて回ったそうです。

なかなかできることではないと思います。

不安になっている受験生を気遣ってくれる乗務員さんは最高ですね。

結果的には該当する受験生はいなかったそうですが

ネットでは東北の受験生の夢を守ろうとした と賞賛を浴びています。

 

こんな人こそ本当のプロフェッショナルだと私は思います。