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最近、普通に使われている「終活」ということばがありますが、
そんなに悲しく寂しく捉えられていないのがいいですね。
就活と同じくらいのイメージを持つことができます。
若い人は死ぬ準備と短絡的にとらえられると思いますが、
確かに死ぬ準備ですが、その時に向けて最高の人生を歩めるように
エンディングノートを書いて自分らしく生き抜くこともできます。
残された子供たちに迷惑をかけないように
身の回りの財産や所有物を処分するのも終活のひとつでしょう・
贈与は一切しないで全財産を社会事業に寄付してしまうのも
素晴らしいことだと思います。
けっして死ぬために自分の墓を用意するとか、
葬儀社さんと事前に打ち合わせしておくことだけが終活ではありません。
他にも婚活、妊活、ポイ活と様々なものがありますが、
やっぱりケチケチの私にはポイ活ですね。
2007年からずっと使っているのが楽天ポイントです。
品物を購入したり、アンケートに答えたり、簡単なゲームに参加したりして
今までに獲得した通算ポイントは84,000ポイントほどになります。
集めたポイントで購入して、そしてまたポイントもらう・
アンケートだけではマクロミルが最高ですね。
こちらも2007年から参加、累計125,000ポイントにもなります。
単純計算では1年に1万円ほど・
これをありがたいと思うか、面倒くさいと思うかは人それそれでしょう・
少なくともケチケチの私には現金化できるのはありがたいことです。
そんなケチケチなオヤジが昨年の10月に札幌で宿泊した時のことです。
コロナ禍の影響でたくさんの自治体が行っていたように
札幌市でも独自のキャンペーンを行っていました。
「また来てねさっぽろ なまら当たるキャンペーン」
なまらは北海道弁でたくさん、いっぱいとかいう意味ですが、
ホテルの客室にあったチラシを読むとQRコードを読み取って応募するというもの。
そのQRコードはフロントの隅にあった卓上三角ポップの一面に・
あれじゃ、気づかない人が多いんじゃないかな・
申し込みたくても見つけられないし・
でも、ケチでしつこいオヤジはなんとか読み取って応募完了していたのですが、
そんなこともすっかり忘れていたのに、
数日前、キャンペーン運営事務局と書かれた封書が届きました。
外れたのに文書が来るわけないから、何かが当たったと小躍りして開封してみると
「宿泊補助券1万円分」が当選したとありました。
コロナの影響で令和3年末まで使用できるクーポンのようですので、
それまではコロナもワクチン接種が進んで沈静化していると思います。
面倒くさくて何もしなければ、何も手に入らないわけで、
ポイントも同じです。
コツコツと積み重ねていくだけで、いつかは大きな物が買えたりするのですから、
鼻で笑わずにぜひトライしてみてください。