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サービス業で思いだした事件 Part2です。
今回はちょっと気持ち悪くなる話題ですが、
堪えられない方はスルーしてください。
サービス業で飲食を伴うのは仕方がないことですが、
どんなに楽しかったのか、
訳も分からなくなるくらいに酔っぱらって、
朝まで宴会場のトイレで寝込んでいた人もいました。
本人がいちばんびっくりしていましたが・
エレベーター内に嘔吐してしまった男性もいます。
深夜のことでしたので、一般客の目に触れることはなかったのですが、
この男性、酔っていたのに嘔吐したエレベーター内部の敷物を
引きずり出して、きちんと折りたたんでいたのですから驚きです。
そして事の顛末をしっかり報告してくれて、
気分が悪くなって嘔吐はしたけれど、
完全に泥酔していない珍しいパターンでした。
今までのサービス業で何度嘔吐物を処理したかわかりません。
ずっと前にも書いたことがありますが、
みなさん、空飛ぶ○○(嘔吐物)を見たことありますか・
(オオオォォォ-気持ちワル~)
前々職でのことですが、
前方から歩いてくる若者がトイレ目前で
怪しげな表情をしたのを私は見逃しませんでした。
次の瞬間、顔をまっすぐ前を向けたまま吐き出したのです。
私は咄嗟にかわすことができたのですが、
後ろにいた、何も気づいていないスタッフの顔に○○が直撃・
避けるんだもんなあ・
当たり前です、避けるに決まっているじゃないですか・
普通、嘔吐する時は前屈みになってするものですが、
もし、相手を見ていなかったら私の顔に命中していたと思います。
こんなことばかり書いて、自分でも気持ち悪くなってきましたが、
さらに大昔のことも思いだしました。
高校生の 修学旅行 の時に同部屋だった連中が
京都 の旅館で夜、酒盛りを始めたのです。
まったく飲めない私は、
面白半分にただ会話だけに参加していたのですが、
徐々にみんなの様子がおかしくなって、とうとう吐く者も・
少しずつ寝始める者も出始めた頃に目撃してしまったのが、
顔を天井に向けたままの嘔吐です。
名付けて「噴水〇〇」・
こうなると私一人が介護するハメになってしまい、
意識もない奴の顔や髪を拭いたり、
布団を片付けて証拠隠滅を図ったわけですが、
翌朝、しっかりと旅館の人に空き瓶など見つけられ、
私も同罪ということで東京での自由時間は取りやめ、
半日先生たちの前で正座させられていた苦々しい想い出がありました。
吐くなら、人の迷惑にならないような場所にしてほしい・と思う私も、
若い頃に無理飲まされて、
東京の東西線のホームでゴミ箱に頭を突っ込んでいたことがありますから
エラそうなことは言えません。
やはり先に酔ったほうが勝ちのようですね。
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