軍隊も会社も変わらない | 北海道の田舎発大都会向けニュース

上に立つ者の愚かさは戦争下も今も変わらない

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終戦記念日が近づくと太平洋戦争の悲劇を伝えるドキュメントが多くなりました。

インパール ガダルカナル の惨劇を今回改めて深く知ることができた私も

もちろん戦争を知らない世代ですが、

生まれた時はまだ戦後と呼ばれていたのかもしれないと思うとゾッとします。

 

NHK BSの「戦慄の記録インパール」は、数年前に放送されたものでしたが、

恐ろしいほどに無責任な大本営や上層部に翻弄された兵士たちの無念さが伝わってきます。

最初は誰しもが疑問視したインド北部の町、インパール攻略も、

実地的な観点からも過酷で作戦遂行が困難なことはわかっていたのに

作戦発案者に手柄を立てさせるための安易なものだったそうです。

 

上層部が次々に承諾し捺印したものだから、

おいそれと撤退を決断できない愚かな上層部の幹部たち・

 

最初から食料や弾薬などの補給が困難とされていたのに、

戦闘が始まって補給の催促、作戦変更を打診するだけでも、

根性なし!大和魂はないのか!と罵倒するだけの指揮官だったようです。

 

死者3万、負傷者4万人と言われている戦いですが、上層部が考えたことは、

あと何人殺せば取れる?

 

敵を何人殺せば・ではありません。

あと味方が何人死ねば、敵地を陥落させられる・と問うているのです。

 

末端の人間を 戦さの駒 としか考えていない輩は掃いて捨てるほどいます。

現地では飢えと病いに苦しんでいるのに補給もせずに、

自分たちはのうのうと生きている。

 

太平洋戦争

 

現代社会にも同じようなことがいつも起きています。

上級国民と騒がれた時がありましたが、私たちは下級どころか下の下、

そんな下の下に生きる者がいつも損を見ているのです。

 

政府の失態の隠蔽を指図され、自ら命を断つのも末端の人間であって、

政治家、官僚は誰一人責任をとりません。

法曹界も意のままにできるのですからある意味凄い人です、あの人は。

 

自ら命を断ってまで訴えようとしたこともあの人には届かない・

捜査されてもみんな証拠不足で不起訴になっているのに無念です。

 

一般の会社でも社長というだけで、役員というだけで、

部下を虫ケラのように扱う井の中の蛙たちがなんと多いことか・

小学生レベルの学力しか持っていなくても、

創業者の親が死ねば、一端の社長さんと呼ばれるのですから呆れます。

 

戦争で犠牲になった人たちの純粋な心を

現代の悪しき経営者たちと比べてしまって申し訳ありません。

戦争下の時代と現代は何も変わっていないということにも情けなくなります。

 

常に劣悪な環境下にいる人を思いやることができる人間になりたいものです。

私にはもう遅すぎるかもしれないけれど・

 




 

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