私がいちばん好きなアーティストはもちろん 吉田拓郎 さんということは
今までに何度も書きましたが、
一人で行く散歩に時に聴いている 長渕剛 さんもなかなかいいですね。
私の歩調に合っているのかもしれない。
先日も書いたように亡くなった両親を想う歌がそれぞれにあるのです。
これはお母さんを亡くした時の歌です。
🎵
かあちゃんが昨日死にました
夏の暑い暑い午後でした。
(中略)
生まれて よかったと
僕は初めて思いました。
そしてこの母(ひと)が僕を生んでくれたんだなって
なぜかあたりまえのことを考えていました。
🎵
そしてお父さんの時・
🎵
もしも も一度 逢えるならば
父ちゃんに やっぱり 逢いたい
(中略)
澄みわたる 冷たい 風の中で
おもいきり あたためて 欲しい
(中略)
俺の父ちゃん…ただ生きていてくれるだけで
本当は 本当は よかった
(中略)
大切な人と もう二度と会えなくなったけど
これ以上もう泣くのは止めちまおう
🎵
ミュージシャンって羨ましいですね。
いま、自分の想うところを歌にして残すことができるのですから・
ヒットはしなくてとアルバムに残すことで
永遠に消えることはないのです。
私たちがいくら両親のことを誰かに話しても、紙に書いても、
いつしか忘れ去られ紙は燃やされてしまいます。
永遠に記憶に残すことなんかできません。
子供の頃にしてもらったこと、
どんなに過ちを繰り返しても決して見捨てられなかったこと、
とうとう最期まで恩返しができなかったこと・
いろんな事があったけど私が死んだらもう終わりです。
天国で会えるかどうかわかりませんが、
もし会えたら、その時に謝ることにします。
クリスチャン なので三途の川は渡りませんが、
この肉体は滅んでも、天国でイエス様の前に立つことができると信じて
残りの人生をまっとうに生きていこうと思います。
この歳になると死んだ時のことが気になります。
葬儀はどうする・、
お墓は・
でも、先日奥さんと話していて、少しだけ希望が見えてきました。
詳細はまたいつか・
自分にとって人生の最期を最高の演出で終えることができそうです。
エーメン・・ 英語の発音で言ってみた。