ゲス旦那に毅然と対処している 杏 さんがカッコいいと奥さんが大絶賛しています。
そんな杏さんがさらに人間としての大きさを教えてくれました。
ワイドショーで取り上げられていたのは、自宅で撮られたと思われるひとつの動画・
アコースティックギターの弾き語りでなんと私が大好きな 加川良 さんの 教訓Ⅰ を歌っているのです。
それだけでも大感激なのに杏さんの透き通った歌声にも感銘を受けました。
愛する子供が横にいるごく自然な日常が大事だということを語りかけています。
今回の新型コロナウィルスに思うところをメッセージとして発信してくれました。
杏『教訓1』cover
まざまざと元夫?との知性、見識の違いを見せつけられました。
それにしてもなぜ杏さんが加川良さんなのでしょう・
年代も相当違うし、33歳の杏さんが好む楽曲とも思えませんが・
いずれにしてこのメロディが我が家のキッチンにある小さなテレビから流れてきたときは驚きました。
フォークソング を特集した番組でもない限りテレビで流れるような歌ではありませんから大興奮です。
御国のため・
命を捨てて男になれ・
死んで神様と言われるよりも・
こんな歌詞が並びますが
決して反戦の歌ではないと本人が言っていたそうです。
本当は 命の歌、やっぱ生きていないといかん・という歌 ですからと。
カッコ悪くても臆病者として生きることをすすめるこの歌に、少なからず影響を受けたことはまちがいない私の青春時代です。
ちなみに本家の歌はこちらから
加川良 「教訓 I」
新型コロナをみんなもっと臆病者になって怖がれ・と杏さんは訴えています。
感染は怖いけど テレワークできないから仕方がなく通勤電車に乗る・
会社から自宅待機の指示がないから行くしかない・
そんなときは
♫ 蒼くなって尻込みなさい。
逃げなさい。
隠れなさい。 ♫
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