新型コロナウイルス の影響で客足が遠のいたお店で、半額セールとかサービス品で奮闘している・というニュースがありました。
でも、半額セールでたくさんの人がやってきたら感染の危険が増すというもの。
飲食店では客のテーブルを2m以上離すとか、スタッフは遠く離れてオーダーを受けますか・
お客にマスクを着用させたら飲めないし食べられないし・
行事が目白押しのはずの 3月 なのにこんな事態では経済も落ち込むばかりですね。
新型コロナウイルスが終息しなければこのひと月で 日本 という国家も国民もみんなが疲弊 しきってしまうような気がします。
卒業式も、年度末決算も、新年度もみんなどうでもよくなって・
これを機にアメリカのように10月から新年度が始まるようにしてもいいかもしれない。
教育現場ではよく話題にされますね。
留学もしやすくなるかもしれないし・
冒頭の飲食店さんのように苦しんでいるお店がほとんどです。
政府が終息宣言をしない限り客足が戻ることはないのかもしれません。
従業員が解雇されたり、勤務時間が短くなったり、お店自体の営業時間を短縮したりと同じ職種でも会社やお店によって対応は様々ですが、まず最初に犠牲になるのは 従業員 というのは決まりきったことです。
営業時間が短縮になればパート、アルバイトさんは当然給料が少なくなるわけで・
会社のために我慢してくれ・っておかしくないですか・
それじゃ、従業員のために会社は何をしてくれるのですか・
北海道は賃金も低くて、ほとんどの会社が 最低賃金 すれすれで雇用しているのです。
それなのに、不景気になれば 会社のために辛抱してくれ・と解雇されたんじゃたまったもんじゃありません。
不祥事以外で経営者や上司が給料の減額や返上をしたなんて聞いたことがないけど、まずそこから手を付けてほしい思います。
でも無理でしょうね、みんな自分が可愛いから・・
派遣→パート→アルバイト→契約社員→嘱託社員とこの順番で淘汰されると思うのですが、嘱託社員がいちばん先に切られるかもしれませんね。
現代は若い人が退社するにもメール1通で済ませるようですが、解雇もLINEで通知される日も近いかもしれない。
あとで、健康保険証を送付するだけでサヨナラです。
私はそのほうがいい。
解雇理由をズバリ言われるのもいやですが、年配者ということで社交辞令的なことや恩着せがましいことを言われるのも嫌です。
誰にも挨拶もせずに突然終わり・
上司が 昨日退職しました・と残った社員に説明するのが私には最良のシナリオです。
今での慣例では記念品や寄せ書きをプレゼントしていましたが、私は辞退します。
もっともプレゼントされるとは限らないけどね・
新型コロナウイルスの影響で世の中がどう変化するかわからない非常時に、私の最後の一年がもうすぐ幕を開けます。
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