酒は飲めない
下戸の男と一緒に飲んでも場がシラケるだけですから、飲み会の誘いは今はまったく無くなりました。
ジンジャーエール を飲んでおつまみばかり食べているような奴が隣の席にいたら・・
高校時代の友人達とも年に数回は会っていたのにジワジワと疎遠になっていきました。
こんな私でも二次会くらいは付き合うことはできましたが、三次会という感覚は私にはありませんから、どんな相手でもどんな誘いを受けてもキッパリと断って帰ってしまうのが最後には疎ましく思われるたようです。
お金ももったいないし・
今の職場は夜勤がほとんどなのでそれを理由に会社の行事はすべて断っています。
寝不足の日々を送っていますから、休みは休養のために爆睡しなければならないと決めています。
タダで行けるのに海外旅行も国内旅行も参加したことはありません。
行ったのはいいけれど寝てばかりいたのでは行かないほうがましというもの。
日本人の団体旅行はどんな目的でも酒宴がつきものですから、この時とばかりに無理やり勧められて断り切れなくて・
海外に行ってまで飲めない酒を飲んで具合悪くなりたくないですからね。
送別会、歓迎会、決起大会 なども一度も参加していません。
よく勤めていられるものだと我ながら感心しています。
そんな調子ですので普段から 存在 すら忘れられているのかもしれません。
それはそれでありがたいことです。
あっちに気を遣って、こっちに愛想をふりまく・
そんなことをする必要もありませんからこちらとしては好都合です。
ノンアルコールと料理だけという宴会があればいいのに・
タバコも吸わない
酒は体質的に向いていないのでどうしようもありませんが、たばこ は結構長期間嗜んでいました。
初めてたばこを手にしたのは驚きの 中学生 のとき・
もちろん興味半分でしたが、当時は父も吸っていて何本か拝借したこともありました。
田舎の小さな漁師町に住んでいて、たばこを売っている店も限られていたので、いかにも父から頼まれたように同じ銘柄のたばこを買ってきたこともありました。
なかなかズル賢い中学生だったかも・
常習化は高校生になってからですが、1日に何本も吸っていたわけではありません。
当時下宿していた、天井に手が届くほどの屋根裏部屋で朝まで パックインミュージック や オールナイトニッポン を聴いていた時に、たばこに手が伸びてしまう程度のものでしたが、その吸い殻をどこに捨てたらいいのかわからずに、自分の机の引き出しの中にずっと入れたままになっていたこともありました。
よく火事にならなかったものです。
禁煙してから18年になりますが、やめられて本当によかったと心から思っています。
今はJTの主力銘柄の セブンスター が 510円 もするのですよ!
1日に30〜40本近く吸っていましたから、1日に1,000円以上が煙になってしまう計算になります。
車も臭くならないし、家の壁も綺麗だし・
何よりもたばこ臭いオヤジにならないのがいいですね。
ほんとうによかった。