札幌雪まつり の雪像用の雪の搬入が始まったそうですが、大変な雪不足で 片道2時間 のところから運んでいるそうです。
何千台分もの雪が必要なのにトラック1台が往復4時間・
本当に間に合うのでしょうか・
雪不足もここまでくると深刻な問題になってきます。
スキー場だけでなく、除雪業者 も大きな損害を被ることになりそうです。
建設業者にとっては冬の間の大きな収入源なのですから・
当然最低保証はあると思いますが、それだけで納得できないでしょうね。
雪中キャベツ も雪が浅いと空気に触れて腐れやすくなるそうです。
ホームセンターでも除雪道具が売れないとか・
我が家でもせっかく屋根に雪止めを設置したのに、その効果を実感できるほどの雪はまだ降っていません。
窓が隠れるほどに積もった雪山が今年どのように変化するか楽しみだったのに・
一般市民は雪が少ないことで助かることが多いと思います。
除雪はもちろん、車の運転だって楽ですからね。
ますます地球温暖化が進んで、北海道も本州のようにひと冬に2~3回僅かに降るだけということになるかもしれない。
もちろん私は生きていないずっと先のことですが・
北海道にはない風景・
雪のないお正月や民家のすぐ横に 柿 や みかん が実っている風景に憧れます。
真っ白か埃っぽくてグレーの街のイメージが強い北海道に住んでいると、オレンジ色 が街中にあるのが不思議な感覚になります。
リンゴの赤い色は北海道でも畑に行けばありますが、オレンジ色が住宅のすぐ横にあるというのが魅力的なんです。
北海道は 鮭 に イクラ に カニ、バター・チーズ に 生チョコレート・・
そんな食べる物しかイメージされないのは情けないですね。
大自然 がいいと言われても、大雪山より高い山は本州にたくさんあるし、雪だって青森県のほうがたくさん降ると思います。
北海道はこれから何をどのように発信していけばよいのでしょうか・
このままではいつか観光客が落ち込む時がやってきます。
今のままでは絶対にいいはずはありません。
北海道に行ってもねぇ~、なんもないし・
・なんて言われないことを祈るばかりです。
応援よろしくお願いします。
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