少し真剣に新しいブログタイトルを考えてみましたが、どれもしっくりきません。
キーワードは 初老、オヤジ、北海道、都会、定年退職者、愛犬カナン など・・
どう組み合わせてダメだし、新しいキーワードもまったくです。
どうやら「北海道」という呪縛から逃れられないようですね。
どうしようもないくらい寒くて雪ばかりの街がやっぱり好きなんでしょうか・
オヤジが住んでいる街は 南北海道 に位置していますので、道央や道北に比べたら雪も少ないのですが、それでも毎年雪に苦しめられています。
家の屋根から落ちてきた雪の上に、家の周りを除雪したのがどっさり・
窓も完全に隠れてしまったこともありました。
その大きな雪山にさらに屋根から雪が落ちて道路まで塞いでしまったことも・
隣りの家に雪が落ちないようにと壁に設置していた 雪止め も壁もろとも崩壊したこともあります。
ぬかるんでぐちゃぐちゃになっている狭い道に車を停められて、ぶつかるんじゃないかとビクビクしながら通る毎日に疲れ果てたこともあります。
雪国の生活は決して楽で快適な生活ではありません。
雪捨てをめぐってご近所トラブルにもなります。
自分の家の前の雪を他の家の敷地に捨てる・というやつです。
我慢すればそのうち融けてしまう話なんですが、そうもいかないのですよ。
冬を我慢すれば湿度も低くカラッとして快適な気候かもしれません。
移住して来られた方の話もよく聞きます。
でも、移住した人が数年後には東京に帰ったという実話も知っています。
何が問題なのでしょう・
北海道は歴史が浅いためか住んでいる人たちの 気質 というものがないような気がします。
よそ者を嫌うというわけではないのですが、トコトン親切にすることもないような・
相手の気持ちの中に分け入っていくほどのあたたかさは持っていないと思います。
それどころか礼儀知らずの一面もあるのです。
自分は北海道生まれ、生粋の道産子だっ・と自信を持って言える気質や土壌ではないようですね。
これからの子供たちには生まれ故郷の北海道を自信を持って自慢できる人間になってほしいとつくづく思います。
さすが、道産子・と呼ばれることを切に祈ります。
応援よろしくお願いします。
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