働き方改革かなんか知らないけれど、急に 有給休暇 を最低 年5日 は取りなさい・とのお上からお達しにまごついている企業も多いのではないでしょうか。
当然、オヤジが勤めている会社も全社員にどのように取得させるか 暗中模索 というか、五里霧中 というか始めての事態に頭を悩ませているはず・と思いきや半強制的なやり方で押し付けてきました。
有給休暇は社員のささやかな楽しみであり、権利・財産でもあるわけですが、一方的に押し付けられたらたまったもんじゃない・
オヤジは昔の勤め先で何日分、いや何年分の有給休暇をフイにしたことかしれません。
当時はそれほど悔しくもなく、こんなものなのかな・と平然としていたものですが、さすがにこの歳になると自分の権利は主張して当たり前だと思うし、誰かに侵されるものでもないと声を大にして言うこともできるようになりました。
経営者の機嫌ひとつで有給休暇が認められたら、却下されたり・
繁忙期は当然休めないし、暇な時は忙しくて手が回らなかったときの後始末もあるし、それなりに次の繁忙期に向けた準備があるとかで休めない、いや休ませないし・
福利厚生などがしっかりしている大手企業は別として、多かれ少なかれ経験された人がほとんどだと思います。
どうして中小企業の経営者は有給休暇の話になると高姿勢で向かってくるのでしょうね。
弱い立場の従業員に暴言を吐く超ブラック企業経営者もいるとききます。
そんなに休みたかったらずっと休んでいいぞ!
つまり クビ、もしくは 自主退職 しろと脅してくる輩もいるでしょう。
こんな経営者は自分たちは ブラック だと思っていないそうですね。
どんなに法律が改正されてもブラックがホワイトになることは絶対にありません。
オヤジはあと何年働けるか、いや働かせてもらえるかわかりません。
でもこんなことで萎縮してしまうような歳でもないので、言いたいことは言って自分の権利を主張して行こうと思っています。
図々しくなったのか、醜い社会で揉まれ過ぎたのか・
何人たりともオヤジの財産を勝手にはさせないと妙に高ぶっている最近のオヤジでした。
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