先日、休みの日に珍しく買い物や病院とかの予定が全くなく、久しぶりに何処かへ行ってみようか・ということになり夫婦2人でルンルン気分で出かけた先が、東洋のサン・モリッツと呼ばれる ニセコヒラフ です。
札幌からは一般道で約2時間ほどのところに位置しています。
昔はニセコひらふスキー場と呼ばれていましたが、現在は ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ と東急グループが運営しているようです。
雪がない時になぜ行く?と指摘されそうですが、近年外国人が大挙して押し寄せてくるようになりニセコヒラフスキー場周辺は急速に発展したと報道されているからです。
3年連続地価上昇率全国1位 になったこともあるのですから驚きです。
ごく一部のオーストラリア人グループがニセコの パウダースノー を大絶賛してから、クチコミで広まり大開発につながったということです。
のんびりとあっちの 道の駅 、こっちの道の駅と立ち寄りながら、やっとニセコ地区に到着ですが、やっぱりここも道の駅から・
そして 有島武郎記念館 を見て、山の中のパン屋 さんで石窯パンを買ってから、ニセコアンヌプリスキー場の駐車場で景色を眺めながら昼食です。
もちろん買ったばかりの石窯パン・、美味しかったです。
パン大好き人間にはたまらないひとときでした。
ここまで見てきた限りでは大開発と言われる風景は見当たらないので、ヒラフ(比羅夫)方面に向かうことにしましたが、もっと念入りにリサーチしてくるべきでした。
そしてやっと見えてきました、大きな建物が集中する景色が・
そのまま進むと山の中には不釣り合いな大きな交差点が出現します。
さらに突如、ホテルやレストラン、カフェなど 表参道 のようなお洒落な建物が乱立しているのですから、田舎者のオヤジはもうビックリ仰天です。
奥さんと二人で大興奮、すっかり写真を撮ることを忘れたしまったオヤジ・
ブロガー失格ですね。
歩いている人も10人ほど見かけましたが、8人ほどが外国人でした。
道端で知り合いの人とハグしてしている光景はまさに日本ではありません。
二十年近くもスキーをしていないオヤジですが今度は真冬に来てみたいものです。
帰り道もしばし呆然としていたふたりですが、以前から気になっていたところを見ることができて大満足の日帰り旅行でした。