ちょっとだけ疲れてきました。
私の地元では 通夜前に出棺 し、火葬 お骨にしてしまう風習があります。
同じ北海道でも唯一といってもいいほどの変わった風習ですが、なぜこのようになったのかは諸説あります。
昨日は出棺直前に雨が降り出し、母の 涙雨 と思えたものの、やがて土砂降りの雨になり雷も鳴り始め、母が怒り出した・と皆で笑いながら時間を過ごすことができました。
小さな町の火葬場ですから、駐車場も少なく雨の中難儀しました。
日曜日に亡くなってから、私も含め兄弟とそれぞれの家族と久しぶりにいっぱい話ができたと感謝しています。
お骨になるまでも1時間半、ずっと話してお菓子を食べて、お茶を飲んで・・
お骨上げの時、ほんとに不思議ですが男兄弟は誰一人泣くことはありませんでした。
しかし姉だけは長年の母娘の関係に男にはわからないものがあったのでしょう、プチ号泣していました。
今日はこれから告別式、そして忌中引きの会食と長時間になりますが頑張ってきます。
それにしても葬儀とは食べて飲んでばかりですね。
母の家の片隅にあった天使の人形、首に下げているのはなに?
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