大好きな時代劇を見ているとよく ◯◯家先祖代々の家訓 というセリフが出てきますが、現代では 家訓 がある家なんてきいたことがありません。とくにオヤジの地元は歴史が浅い北海道ですからなおさらです。みなさんのご実家はどうですか・
家訓といえば 会津藩家訓十五箇条 が有名ですね。
初代会津藩主が 徳川家 に忠義を尽くすことを藩の方針として作ったものですが、幕末にこの家訓があったために仕方がなく 京都守護職 を引き受けて悲劇へと繋がったのです。
徳川家康 の家訓も凄いです。
現代でも当てはまることばかりです。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
急ぐべからず。
(中略)
己を責めて人を責むるな。
及ばざるは過ぎたるより勝れり。
韓国政府に聞かせたいと思うのは傲慢過ぎますか・
我が家はクリスチャンですが、聖書には家訓にできるようなみことばがたくさんあります。
♱いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。
隣人を自分のように愛しなさい。♱
そして数日前に我が家の家訓と定めたのがこれっ・
私たち夫婦は些細なことで うじうじ、ネチネチ 考え込むことが多く、お互いにフォローしあって生きています。
私が落ち込んいると奥さんが 頑張れ、もう少しで楽になるから・ と励ましてくれます。奥さんが苦しんでいるときは私は黙って聞くことしかできませんので、なんの根拠もなくただ 大丈夫だから・ と連呼するだけのオヤジです。
下手な考え休むに似たり状態ですから、何も考えずに まぁ、いっかぁ を口にすることで間違いなくモヤモヤから解放されます。
必ず声に出して・・ぜひ、お試しください。