昨年の5月に義理の姉が急死してこの春に一周忌を終えたばかりでしたが、療養型施設に入所している母の容体があまり芳しくないとの医者の説明を聞いてからなんとなく落ち着かない毎日を送っています。
さらにご近所のおばさんが亡くなったようなのですが、最近ではほとんど付き合いもなかったのでお参りは遠慮させていただきました。私たちが引っ越してきた当初はそれなりに会えば話もするし、普通の関係だったのですが、いつのまにか疎遠になっていたので今さらお参りに伺っても迷惑かもしれませんし・
そんなこんなで7月を迎えたら、今度は奥さんの義理の叔母が亡くなったとの訃報を受け取りました。
私の母と同じような療養型施設に入所されていたのですが、風邪をこじらせ肺炎を悪化させてしまったとか・
本人でなければどんな人生だったのかは想像すらできませんが、最後にご家族に看取ってもらえたのならそれだけでも幸せなことですね。
それに比べ私の父の場合は・
私の父は病院で朝になったらもう息を引き取っていたようで、誰にも看取られずに一人で逝っちゃいました。
最後の見廻りの時には異常なかったと病院側の説明でしたが、最初に駆けつけた兄によると既に死後硬直がはじまっていたといいますから、相当時間が経過していたんじゃないか・と推測しています。別にどこかへ訴えようとか思っているわけではありませんがせめて病院のスタッフの方にでも看取っていただいたなら父も寂しくなかっただろうに・と思うわけです。
寂しかったでしょうね・
悲しかったでしょうね・
家族のために一生懸命に生きてきたのに・
誰にも看取られず逝くなんて・
私自身の場合はどうでしょう?
考えたこともありませんが、不慮の事故ならしかたがないけど療養中ならやっぱり家族がそばにいてくれるだけで心は安らぐと思います。
最後の言葉も 何言っているかわからないっ! と怒られてもいいのです。口からよだれ垂らして 汚いっ! と言われてもいいのです。認知症で相手が誰か分からなくても誰かいてくれるだけでいいのです。
残りの人生、家族からも見捨てられ路上生活者にならないように、真剣に真面目に生きて行かなければならないと自分自身を戒める初老のオヤジです。
ダイエットはまだまだ続いています。
7/7現在(24日目) 累計 マイナス 1.9 ㎏
なんかおかしいぞ・