東京は公共交通機関が充実していますから、事故などでストップしない限り計画的に行動することができるのが最高です。
広い東京でも山手線内は意外と狭い近い印象を受けます。タクシー乗ってもそんなに高額になるわけでもなく、電車でもあっという間に着いちゃいますし・
羽田~都心の移動手段もバスを使うかモノレールにしようか迷ったのですが、やっぱりモノレールのほうが安心です。
昔、友人に羽田まで車で送ってもらった時に渋滞にはまってしまい、予定の便に乗り遅れたことがあっていまだにトラウマになっています。
二時間ほど前には羽田に着くことができて、あとは少しのお土産を買うだけだったので、まずは腹ごしらえしようと和食のお店に入ってゆっくり休むことにしました。
窓からチェックインカウンターが望めるお店で年配のスタッフの方の対応が素晴らしく、やっぱり都会のサービス業に従事する人は違うと感心してしまいます。
JALのタッチ&ゴーですから時間はギリギリまで有効に使えるのをいいことに、のんびりし過ぎました。
お土産も買ってまだ乗客も少ない搭乗口10番の前でコーヒーを飲んだりアイスを食べたりのんびりしていた時です。突然次から次へとたくさんの人が押し寄せてきてあっという間にガラガラだったイスが埋まっていきます。
何ごとが起きたのか・
奥さんと二人で
観光バスが着いたんじゃない?
バスが着いたってこんなに大量に来るはずないし・
しばらくして案内板を見てみるとなんと私たちが乗る予定の便の搭乗口が23番に変更になっているではないですかっ!
この大挙してやってきた人たちは新しく搭乗口10番になった沖縄行きの人たちだったわけでやっと納得しましたが、今度は列を作って係員となにかやり取りしています。
沖縄便が遅れたお詫びに食事券を配布していたようですが、そんな光景を眺めているうちに私たちも移動する時間になり、その前にトイレ行ってこようと交代で済ませた時には残り時間は10分もありませんでした。トイレが混雑しているのも予想外で・
10番から23番は遠かったぁ~
歩いても走ってもなかなか見えません。
とうとう身軽で痩せている奥さんに先に行ってもらうこと・
俺のことは気にしないで先に行ってくれ~
やっと見えた23番搭乗口、スマホでチェックインした時には1分前でした。
久しぶりに走りましたね。
走ったというより子供のかけっこより遅いというレベルでやっぱりメタボはいけませんね。健康改善をあらためて心に誓った瞬間でもありました。
無事に座席に着いた時には汗が滝のように流れ、拭いても拭いても止まりません。扇子で扇いでも一向に収まらないので隣の人に汗臭いと思われるんじゃないかと思うとさらに汗が出ます。
しかし定刻になっても出発する気配はなく搭乗口も開いたままです。さらに遅れてきたグループ2~3組いまして、突然の搭乗口変更でしたらから全員が登場するまで待つことにしたのでしょう。
それにしても羽田空港は広すぎますね。高齢の人や子供連れの人にはとても過酷な距離と言ってもいいと思います。
動く歩道だってそんなに長くないし・
搭乗口を確認したらあとはぎりぎりまで買い物をしている人だっていると思います。
突然の搭乗口変更だけはやめてほしいものです。
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