先日、目からウロコの心境になった出来事がありました。
奥さんが買い物中に、私は冬物をクリーニングに出すミッションを与えられたのですが、特に苦手なことでもないですし、ひとつ返事でスーパー近くのクリーニング店に向かいました。
無事にというのも変ですが、PayPayで支払うこともできて、ルンルン気分で買い物中の奥さんのところに行って金額を報告したのですが、ここから話は急展開・
高すぎるっ!
キャンセルしてきてっ!
初めての店でしたらわかりませんでしたが、別の店に出した方が断然に安いそうです。
よくあることなんですがスーパーなどで私が商品を手にして奥さんの元にいくと、
いくらだった?
さぁ、見てこなかった・
こんな会話は日常茶飯事で、今回特にPay Payを使えることがうれしくて料金なんかどうでもよかったのでしょう・
田舎ではPayPayを使える店はまだまだ限られていますから、PayPayのステッカーを見つけて時には驚きました。
この店、やるなぁ・
話は戻りますが、お願いしたクリーニングをキャンセルするかどうかをスーパーの中で二人で協議した時には、少しだけ大きな声になっていたかもしれません。
奥さんも何度も行かせるのが可哀そうに思えてきたようで
今回だけ我慢しましょ・
いや、キャンセルしてくるよ・
いいから、行かなくて・
いや行ってくる・
いい歳した初老のオヤジがクリーニング店に出したものをキャンセルすることなんか滅多にないことだと思うのですが、最初に書いた目からウロコの件がこの店の若い女性店員さんの対応がまさに神対応だったのです。
同じサービス業に勤めながら、私は口を開けば文句ばかりで、ちょっと嫌な客がいれば露骨にムッとした態度をしていると思うのですが、この店員さんはそんな素振りは全く見せずに終始穏やかな口調で接してくれていました。
PayPayの取り消しは初めてだったそうで、本社の人に電話をかけて聞いている時にも
お待たせして申し訳ありません・とひとこと言ってくれた時には穴があったら入りたい気分でした。
奥さんのひと言にも感謝でした。
あんたが働いてきたおカネだから1円でも無駄にできないと思ってさ・
私の不手際でみんなに迷惑をかけてしまった出来事でした。
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