年末から始まった大騒動も年が明けてもう2月、やっと落ち着いてきたようです。
大騒動という言い方も変ですが、以前から申し込んでいた義母の施設入居の件で、やっと順番が回ってきて施設から連絡をいただいたのが年末のもうすぐクリスマスという時でした。
それからはバタバタと本人の意思を再確認して、様々な変更届をして、必要なものを買い揃えて、そして正月を迎えて小休止・
その間にも義母と我が家の奥さんと母娘間に重大事件が勃発しましたが、なんとか和解が成立し入所日を迎えることができました。
入所したあとも、気に入ってくれるか・不満を漏らすか、しばらくは気がかりでしたが、この施設は義母に相談するより前に私たちが選んで申し込んでおいた施設なのです。義母の住んでいた家から近く、私たちの家からも近い・
隣には病院もあって高台にあるので地元の景色もみられる、ほんと理想的な施設です。
義母が入所してから20日ほど経ち、カレンダーも2月になりました。
今のところは快適に不満もなく穏やかに過ごしてくれているようです。
義母は今年90歳を迎えますが、それはそれは元気な人で、ガラケーですが携帯電話を使いこなし、スーパーなどのセルフレジも一人で大丈夫です。
車いすはもちろん杖も使いません。
介護認定はなんと要支援2、90歳で要支援ですから驚きです。
元気だったら施設入らなくても・と思われることでしょう。
でも、90歳近くなると食事やお風呂の用意が大変になってくるわけで、厳冬期でも暖房を点けっぱで寝ることはなく、寒い部屋で起きてストーブに火を点けるのです。
セルフレジはできてもストーブのタイマーは無理なようで、そんな厳しい生活から解放してあげたかったのが奥さんの切実な思いでした。
今のところは気に入ってくれているようでホッとしています。
部屋も食事もとても快適なようです。
常に暖房は入っているし、お風呂は行くだけで入れます。
食事も自分では何も用意しなくていいのですから・
しいて言えば食事の量が少ないようなことを言っていましたね。それでも果物好きな義母ですからおやつの時間にはリンゴやバナナを食べて満足しているようです。
本人も私たちも慣れてくるこれからが正念場かもしれません。
なんとか周囲の人やスタッフと仲良く暮らしていってほしいと思っています。
元気かな、倒れていないか・と心配しながら義母の家の玄関を開けることがなくなっただけでも、安心して施設に任せられると思っています。
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