前職を早期退職してからもう10年近くになります。
完全リタイアまでの最終章を毎日過酷な環境の中で頑張って働いているわけですが、自分より年上はいない・というのはとてもツライです。
私より一つ年下の人が全く違うセクションで働いているのですがなかなかじっくり話す機会がありません。同世代の人がいない環境は過酷なんです。
それなりのサラリーマン人生を歩んできましたから、前職では昇進もして一般社員の中ではトップの位置にいた私ですが、いまは何か言いたくなっても日光東照宮の3匹の猿に徹することに必死なんです。
誰かの些細なミスを発見しても何も言いません。自分で訂正して黙っています。でも私の些細なミスは指摘されます。みんなの前で・・
勤務時間の違いもあるのですが、いちいちミスを指摘、報告しても大人げないし・
うるさい爺さんと思われたくないですからね。
そんな毎日ですが、どうしても年寄り扱いされることがあります。
相手は悪気はないと思うのですが、普通の会話の中で 爺さんだから・ という雰囲気が漂っているんです。それと無意識に若者同士のように話されることも・
私の知らない人のことを話していた時のこと。
50代後半のお爺さんですっ!
60代の私の前で言うか・
確かに若者の言葉は理解できないものをありました。
スクショして拡大しましたよ・
縮小して拡大?
スクリーンショットですっ!
それは知っている・
先日も落し物のSIMカードを私に見せながら・
これをスマホに入れないと使えないんですよぉ~
何度もオンラインで機種変更したからよく知っている・
若者と知識比べをしても何もいいことありません。みじめになるだけですから。
納得できないのが、若者が昔のことを知らなくても恥ずかしくもないし、当たり前のことですが、私のような中年が今の若者の言葉を知らないと馬鹿にされます。
これっておかしくないですか?
私が偏屈なんでしょうか・
競い合う気はないけど、負けたくない意地だって少しはあります。
意地を見せずに 老兵は死なず、ただ消え去るのみ・ でリタイアできるといいのですが・
もう少し頑張ってみることにします。
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