最近、老害という言葉があるのを知っていますか・
端的に言うと若手の活躍を妨げる行為又は人物ということですが、自分が歳を取ったことに気づかずに周りを翻弄する人物はどうしても組織では嫌われてしまいます。
何かといえば自分の経験・知識がひけらかす奴、新しいことを学習できない奴、パソコンを使いこなせない奴もそうですね。
本来は、世代交代が図れず老朽化した『組織』に向けて使われる言葉である。
さて私の場合はどうでしょう・
今の職場には私の子供どころか孫でもおかしくない世代の人たちがいます。その子たちの正社員ですが私は完全リタイアまじかの契約社員、嘱託社員のようなもの。上司ではないのでなるべく余計なことには関わりあわずに日光東照宮のサルのような存在に徹しています。
そんな環境ですから私も老害と感じられても不思議ではないのですが、やっぱり能力の衰えた老社員と思われたくないですからそれなりに努力はしています。
たとえば昔の武勇伝は語らない。上司には 昔の経験からドンドン注意してください、参考になる話も教えてあげてください・ と言われてもそれを鵜呑みにするほど私も愚かではありません。そんなことしたら一瞬で このオヤジ、面倒くさいっ! と相手にしてくれなくなってしまいます。
あと数年は老害と呼ばれないように、河島英五さんの「時代おくれ」ではありませんが♬目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず♬ 生きていければいいと思っています。
くれぐれも一般の高齢者の皆様に対する蔑称ではありませんので誤解されませんように。反意語で老益という言葉もあるそうです。
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