北海道・函館のニュース
市民創作・函館野外劇 「星の城、明日に輝け」が明日から公演されます。
ご存知のかたも多いと思いますが、函館の特別史跡「五稜郭」の優れたロケーションが舞台となります。堀の上に作られた特設舞台や五稜郭の土手など・・
アイヌの時代、高田屋嘉兵衛、ペリー来航、西洋式築城五稜郭、榎本武揚や土方歳三らの幕末から明治維新、歌人石川啄木などたくさんの物語が繰り広げられます。
提唱者は、全国にも有名な高齢者施設「旭ヶ岡の家」の理事長フィリップ・グロード神父です。
<旭ヶ岡の家ホームページより>
ご自身の故郷であるフランスの「ル・ピディフ野外劇」のように、
この壮大なスペクタルを特別史跡で公演することを提案されました。
グロード神父のすごいところは、ただ提案だけで終わらなかったということ。
精力的に活動されている様子を何度も何度もテレビや新聞で拝見しました。
1954年に宣教師として来日されてから、社会福祉事業に情熱を傾けてこられたグロード神父も今年84歳になります。
いつまでも情熱と健康が守られることを祈ります。
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