東日本大震災現地へ、函館市内5漁協から計225隻もの小型漁船(磯舟)が無償提供される。
使っていない船がこんなにあることにびっくりだが、
一軒が一隻提供するとしても、225人の漁師さんが賛同されたということに驚きと感謝の敬意を表したい。
使っていなくても、それぞれの財産であることに変わりはない。
その財産を惜しみもなく、同業の被災された方々の今後の生活の支えになればと提供される。
こんな支援の方法があるなんて思いつきもしないし、運ぶだけで経費がかかるとか考えてしまう
長年民間で働いているせいか、すぐ無駄はないか?経費倒れしないか?など・・・
お金に、物に、財産に執着している醜い私だけに、なおさら感動が大きい。
函館市の呼びかけだが、当初は100隻を目標としていたとある。
善意とかいう言葉はあまり好きじゃないけど、
思いやりの輪が100人から200人以上に広がったということだけでも感謝です!